
【質問内容】
諸橋先生は職親制度についてご存じでしょうか?これまでに少年院出院者や刑務所出所者の就労・社会復帰支援に携わったことはありますか?また、弁護士の立場から職親制度についてどう思われますか?
【回答】
僕が知っている範囲では、建設会社などで寮を持っている会社の社長さんが、こうした職親プロジェクトに参加していることが多いと思います。これは非常に良い制度だと思います。この制度を利用している人は、親御さんがいなかったり、家族と縁が切れていたりして、身元引受人を親に頼めないケースが多い印象です。仮釈放には基本的に身元引受人が必要で、通常は家族にお願いすることが多いですが、それが難しい人が、職親制度に参加している会社の社長さんなどに身元引受人をお願いしています。農家なども、人手不足ですし、住む場所を提供できるケースもあると思うので、もっと参加してもよいのではないかと思います。出所者を受け入れることに不安を感じる気持ちも分かりますが、僕が知っている限りでは、皆さん真面目に働いています。
ただ、一つ問題だと思うのは、仮釈放の期間が終わると辞めてしまう人が多いことです。どうしても、仮釈放のためにその職場を利用している面があることは否めないと思います。
※こちらの質問と回答はYouTubeで紹介した内容をまとめたものです。
法律相談や人生相談、諸橋弁護士に関する質問を募集しています
質問はこちらから








