
【質問内容】
近年の東京を中心とする住宅価格の上昇に伴い、50年ローンや残クレ型住宅ローンなどが登場していますが、私個人はとてもリスクが高い契約だと考えております。
そこで、諸橋先生に3つ質問です。
①リスクはありますか?
②契約者の自己責任ですか?それとも、金融機関にも責任がありますか?
③安易に契約を締結させる宅建業者に疑問の余地が私は残りますが、諸橋先生は営業上当然だとお考えですか?それとも、契約者の自己責任という別のお考えですか?
【回答】
「50年ローン」という考え方は聞いたことがありますが、「残クレ型住宅ローン」は初めて聞きました。まず、こうしたローンには当然リスクがあると思います。今は不動産価格が上昇していますが、ずっと上がり続けるとは限りません。5年、10年ではどうなるか分かりませんが、物価は長期的には上がっていくものなので、50年という長い目で見れば不動産価格も上がっていく可能性は高いと思います。
契約については、基本的には契約者自身がリスクを理解したうえで負うものだと思います。自宅を買うのであれば、私はそのリスクを引き受けて購入するという考え方もありだと思います。ただし、投資用不動産は別です。住宅ローンを使えないため金利も高くなりますし、投資物件を安易に勧めて大量に販売する不動産業者のやり方には、私はあまり賛成できません。投資用不動産については、情報の少ない人を狙うようなビジネスになっているケースもあると感じています。
※こちらの質問と回答はYouTubeで紹介した内容をまとめたものです。
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