
【質問内容】
リースバックを悪用した手口で高齢者を騙す詐欺はご存知でしょうか? 相場より安値で買い取り、その後、定借にして、追い出す手口です。 契約者は契約内容を認識しておらず、意識能力の欠如を理由に契約が無効になる可能性があるから、まともな宅建業者はそういう契約はしません。 契約者の親族が気が付いた時に、取消権を主張すると、手付金倍返しや最悪契約金額20%を違約金として請求します。 グッ〇ライフなどが、そういうことをしています、TBS「THE TIME」社内バーが好意的に取り上げられるなどしており、困ったものです。 長くなって、すみません諸橋先生はこのような取引に関して、どう思いますか? 経済合理性からすると、やむを得ないでしょうか?あるいは、倫理的にNGだと思いますか?
【回答】
リースバックを悪用して高齢者から不動産を安く買い取り、後から退去させる問題は深刻だと思います。不動産取引では買主を保護する制度は整っていますが、売主の保護は十分ではないと感じています。ただし、消費者契約法などによって契約を取り消せる可能性もあるため、諦める必要はありません。不動産は非常に重要な財産なので、業者に急かされても安易に契約せず、家族や知人、専門家に相談し、複数の業者から査定を取るなど、慎重に判断することが大切です。
※こちらの質問と回答はYouTubeで紹介した内容をまとめたものです。
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